ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

パリ旅行記 パート8 Galerie Anne ヘンクツBBAとの遭遇

こんにちは。
ヒツジです。

ちょっと日が空いてしまいましたが、パリ旅行の続きを書いていきたいと思います。


以前ご紹介しました、オピエドコション(オニオングラタンスープのお店)に行く途中に、とあるパッサージュを見つけました。
パッサージュとはパリ市内に点在しているアーケードで、中にはお店が並んでいます。
入り口にはクリスチャン・ルブタンのメンズ、レディースとあり、中には靴修理屋さんや個人経営だけど上質なものを扱っている感じのショップが並んでいました。
この時は夜でしたので店は開いていませんでしたが、このパッサージュの中に良さそうなストール屋さんを見つけました。
店名を見ると
「Galerie Anne(ギャルリー・アン)」とあります。

実は友人から上質なストールを買ってくるよう依頼されており、ピンと来るものが見つかっておりませんでした。
この店の雰囲気にひかれたわたくしは、翌日ここに来ると決めてパッサージュを後にしました。

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あとで知ったのですが、ここはクリスチャン・ルブタンの本店のようです。
夜でも店内は明かりがついており、オシャレな観光客がちらほら写真を撮っておりました。
ルブタンの隣にはコルドヌリと書かれた靴修理屋さんがあるのですが、ここはルブタンの専門修理店だそうです。
このパッサージュにあるショップの外装はとても古いです。
ルブタンの店は、通りに面したところにはルブタンの名前があるのですが、パッサージュの中から見ると違う店の名前が書いてありました。
きっとルブタンの前にあった店の名前なのでしょう。
エルメスのジョルジュサンク店もそうですが、こういうのを新しくすることなくそのまま残すのはパリっぽいですね。

さて、翌日。
ストールを見せていただきに来ました。
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店主は70才ぐらいのおばあさんで、全身を黒に包んでいます。
きっとこの人がアンさんでしょう。
なんだかこだわりがありそうな人です・・・。

ディスプレイされているヘリンボーンのものが気に入ったので、見せていただきました。
英語はギリギリ通じます。

普通、こういうストールって広げてみますよね?
広げて見せてくださいと伝えると、なんだか面倒くさそうな顔をされました。

しかも、試着したいと言っても試着させてくれません。
どうやら生地が繊細なので傷にしたくないと言っているみたいでしたが、用は触らせたくないのでしょう。
アンさんが自分で巻いて感じを見せてくれます。
すごく良いです。
しかも、もう一色店頭に出してない色があるそうです。
それも見たいと伝えると、また面倒くさそうな顔をされました。

商品を見せたくもない、触らせたくもないアンさんに逆に信頼感が湧いてしまいます。

その色がとても良かったので買うことにしました。

それでこの場は終わりかと思いきや、アンさんは隣にいた母に一枚のストールを奨めだしました。
どうやら自分でデザインしたようです。
きっと糸の選定などもご自分でされているのでしょう。
わたくしが購入したのはメリノウールですが、カシミヤやビキューナなどもありました。
全て手作業で織っていると言っていました。

母は奨められたものが気に入らず断ったのですが、アンさんの強欲な一面を垣間みることが出来ました。

わたくしの購入したストールは別記事でご紹介します。

物は確かですが、彼女の接客スタイルは攻め過ぎですよね。
ブランド物ではない上質なストールを探しているならこのお店はオススメですが、試着は出来ないし、なんとか広げて見せてもらえるぐらいです。
そんな接客が不快でない方にはオススメです。

ちなみに、アンさんは写真が嫌いだそうです。
アンさんの家族もみんな写真が嫌いだそうです。

わたくしが店に入る前にディスプレイを写真に撮っていたのが気に入らなかったのでしょうか。
謎です。

ヘンクツばあさんの作る上質なストール。
興味がある方はギャルリー・ヴェロドタへ!


それではまた!

Posted by ヒツジ

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