ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

ヒツジの愛した世界 Cioccaの靴下

靴下はCiocca(チョッカ)のものがあれば良い

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こんにちは。
ヒツジです。
都内は涼しくなってきて、そろそろ秋物が必要な時期になりました。
アウターやニットも良いのですが、見える面積は小さいながらも見た目的にも精神的にも大きな影響を及ぼすのが靴下です。
実のところ、この商品は教えたいけど教えたくない、教えたくないけど教えたい商品です。
そのため靴下カテゴリーを作っておきながらしばらく書いておりませんでしたが、ヒツジ百貨店のオープンには欠かせないアイテムだと思い今回ご紹介します。


チョッカは1912年に北イタリアのブレーシャで創業したニットメーカーです。
100年を越える老舗で、主力製品はソックスです。
イタリアではかなり大手ですがショップを持っておらず、工場近くにあるアウトレットショップかオンラインでの販売のみのようですね。
有名メゾンのOEMを数多く行っていながら、どのメゾンの下請けをしているのかは一切明かしておりません。
シンプルなデザインで作りと素材にこだわり抜いた逸品。
当然、ワンポイント刺繍などありません。
わたくしとチョッカの出会いは、こちらの記事をご参照ください。

わたくしの原動力

セレクトショップではインビシブルソックスを少し扱っているところもあるようですが、こういったホーズの取り扱いは日本ではかなり少ないと思います。
インビシブルソックスも老舗の製品らしく、履き心地と機能性を兼ね備えた素晴らしい一足に仕上がっております。
そんなメーカーの作るホーズが素晴らしくないわけがありません。


さて、それでは製品を見ていきましょう。


左はコットン100%です。
春夏のコットン素材とは違い、秋冬用の厚手のタイプとなっております。
最大の特徴は長時間履いていても全くずれてこないこと。
スラックスを履いている時ならまだ直せますが、デニムやチノの時ってうまく直せないですよね。
決して着用感がきついわけではないのですが、素材のおかげなのでしょうか。
脚を通すとしっかりした素材感ながらも滑らかで優しいコットンの風合いを感じることが出来ます。
体感ですが、ウールのものよりはコットンの方がずれにくいと思います。
太めのリブが配されたデザインで、ビジネスにもカジュアルにもお使いいただけます。
実際、わたくしも秋冬はこの靴下ばかり履いております。
仕事の時は黒かネイビー、休みの時はチャコールグレー。
しかもありがたい事に、耐久性も高いのです。
1シーズン履いても穴は空きませんでした。
コットンなので、色は少しずつ抜けていきますがそれもまた自然で良いのです。
一生使い続けたい、信頼できる一足です。


真ん中はウール75%、シルク25%です。
メンズでシルク混は結構珍しいのではないでしょうか。
秋冬用ですが比較的薄手です。
シルク混のおかげで上品な光沢がありますね。
履き心地は非常に柔らかく脚をふわっと包んでくれます。
発色が良くて保温性も高いです。
リブがないデザインのため、どちらかと言うとビジネス向きかもしれません。
カジュアルのシーンでは、例えばジャケットスタイルなどの綺麗なコーデに合うと思います。
難点はコットンに比べて耐久性がないこと。
耐久性に関しては、良い素材のものはある程度しょうがないのかもしれませんね。
生地が薄いため少し透け感がありますが、透けるのを嫌がる人にこそ履いていただきたい一足です。
日本の若い人は「靴下が透ける=おじさんぽい」と思っている方が少なくないようです。
わたくしから言わせれば、そんなことはどうでも良いから一度履いてみなさい、と。
見た目で選んでいたのに履き心地で選ぶようになった人を何人も見てきました。
そんな固定観念を覆す力のある一足です。


右はメリノウール100%です。
これこそチョッカの秋冬最高峰にして、わたくしの人生を変えたと言っても過言ではない逸品です。
メリノウールというとジョンスメドレーが有名ですよね。
ちなみにジョンスメドレーの靴下はメリノウール80%、ナイロン20%だったりします。
耐久性のためにはナイロンを混ぜた方が良いのかもしれませんが、せっかくの極上素材であるメリノウールの着用感を少なからず失ってしまうのではないかと思います。
メリノウールの特徴は、保温性と通気性の高さです。
温かいのに蒸れにくいということですね。
真夏に履いていても快適だったりします、本当に。
着用感は本当に柔らかく、締め付け感はゼロです。
履いていることを忘れてしまうくらいの柔らかさ。
しかもずれることもあまりありません。
そして、明らかに軽い。
長時間履いていて脱いだ時に、今までの靴下よりも明らかに脚に負担がかかっていません。
こだわりがない人でもなんとなく分かってしまうレベルです。
通常のウール素材とは全くの別物ですね。
細かいリブが配されたデザインで、ビジネスでもカジュアルでもお使いいただけます。
わたくしは写真のボルドーをブラウンスエードの靴と合わせるのが好きです。
こうして記事を書きながら靴下を触っていたら履きたくなってきてしまいました。
靴下を履く瞬間を待ち遠しくしてくれる一足です。


靴下の真価は履く時と脱ぐ時に表れると思っております。
履く時、いかに柔らかく脚を包んでくれるか。
脱ぐ時、いかに脚の負担を感じず、さらっとしているか。
男性の中には靴下や下着は安いもので済ませてる方も少なくないと思います。
毎日履くものだからこそ、愛せる一足を選びたい。
肌に直接触れるものだからこそ、安心できる素材を選びたい。
わたくしの答えはCioccaです。


それでは。

Posted by ヒツジ

2 Comments

No name says...""
うわぁ、とんでもない極上の靴下ですね?
こんな靴下履いてデートでもしたら、最高ですね。
ちなみにどちらで購入できるのですか?ぜひ、お聞きして購入したいです。
2014.10.11 14:24 | URL | #- [edit]
ヒツジ says...""
名無し 様


コメントありがとうございます。
写真だけでは伝わらないかもしれませんが、履いていただくと良さが分かります。
人の肌って敏感ですね。
購入は日本のお店ではほぼ扱っていないと思いますので、本国のサイトから買うか、わたくしのストックからお譲りすることも出来ます。
是非、ご検討ください。
2014.10.12 19:29 | URL | #- [edit]

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