ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

ニット大好き パート2

こんにちは。
ヒツジです。

ついにニットについて書く時がやって参りました!
楽しみにしていた方、遅くなりましてすみません。

もう気温もだいぶ下がり、東京ではコートが必要になってきたので今更ニットなんて買わないよと言う方もいるかもしれませんが、まあそうおっしゃらずに。

アウター特集も近日中?に書いていく予定ですのでご勘弁を。


この前も書きましたが、わたくしはニットが大好きです。
ニットってセーターにしろカーディガンにしろ、基本的な作りはそんなに変わらないんです。
ジャケットやシャツは作りによって着心地はだいぶ変わりますが、ニットは基本的に糸を編んでいるだけです。
だからこそ素材によって違いが顕著に現れます。

服オタクの方は作りがどうだからどう違うみたいなウンチクを話したがりますけど、それもわからなくはないんです。
ただ、そんなウンチクが必要な服なんてわたくしは必要ないんです。
触って、着てみたらそれだけで良さがわかる。
何が良いのか分からないけど確かに良い。
それでいいじゃないですか。
人の感覚はかなり優れたものだと思っているので、ウンチクなしで直感的に良いと感じることが出来るのはやっぱり良いんだと思います。

素材で善し悪しが出ると一概に言っても、いろんな素材があるし同じ素材でもグレードが違う。
わたくしが好きなのはウール、メリノウール、カシミヤ、カシミヤシルクです。
化繊は必要ないですね。
天然繊維のみの方が肌触りが絶対に良い。

この話ではわたくしが所有するセーター、マフラーの中から素材別にオススメを選んでご紹介していくことにします。

まずはウールから行こうとも思いましたが、あまり知名度のないブランドなので本日はメリノウールをご紹介します。

メリノウールに関してはこれ一択ですね。

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定番中の定番、イギリスが誇る至宝のニットメーカー、ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)。
ジョンスメドレーはピーターナイチンゲールと共同経営者のジョン・スメドレーによって1784年にイギリスのリーミルズに設立されました。
ちなみに、このピーターナイチンゲール氏は介護活動で知られるかの有名なナイチンゲールさんの叔父にあたります。
設立当初は綿花の紡績と生地造りに専念していましたが、18世紀終わり頃には編み物や靴下製造に巾を広げ、この頃からジョンスメドレーが単独で工場を運営していたようです。
ジョンスメドレーは厳選された最高品質の原材料のみを仕入れます。
主にニュージーランド・メリノウールとシーアイランドコットンですね。
ジョンスメドレーのニットは目がつまっているのも特徴で、30ゲージという非常に細かい編み目で作ります。
また、ボディと袖のつなぎは全て一針一針手作業で行います。

これだけ歴史のあるメーカーで、なおかつ素材も作りも良い、デザインも普遍的なシンプルなものが多いのはジョンスメドレーぐらいではないでしょうか。
それにも関わらずニットは1枚3万円前後が多く、もちろん安くはないですが個人的にはかなり良心的な価格だなと思います。
秋冬のニットはメリノウールを使っているので、さわっていただけるとそのしっかり感としっとり感が分かると思います。
特にこのしっかり感はイタリアのニットとは違いますね。
イギリスの文化と歴史がつまった、流行を超越した本物のニットであると思います。

少し前に銀座の6丁目あたりに路面店が出来ました。
レディース、メンズが揃っているのはもちろんのこと、同じ会社が取り扱っているデンツのグローブやジョンストンズのマフラーなども置いてありました。
また、ジョンスメドレーの靴下やニットのケアグッズが置いてあったのも良いです。
ジョンスメドレーの靴下は靴下好きとしては一度履いてみたいですね。
素材はメリノウール80%、ナイロン?20%とかだったと思います。
メリノウール100じゃないんだーと思いましたが。


写真はわたくしが所有するジョンスメドレーのボーダーニットです。
4年ぐらい前に買って、クルーネックがあまり好きではなかったのでずっと放置していたのですが、この前なんとなく着てみたらとても良かった!
ちょっと狭いクルーネックはシャツを合わせると上品ですな。
ボディは黒に見えるかもしれませんがダークネイビーです。
そこにレッドやイエローの細いボーダーが上品さと遊び心を加えているように見えてツボったので買っちゃいました。
3万円よりちょっと高かった記憶があります。

レディースは無地もありますが柄も素敵なものが多いですね。
メンズでも出して欲しいぐらい。
特に今期のレディースボーダーはかなり好きです。
メンズは無地が多いです。柄はボーダーやらアーガイルやらありますが、種類は少ないですね。
無地は色展開も豊富なので、まずは無地から入ってみるのも良いと思います。
どれも良い発色です。

この価格帯で良いニットを探している方には本当にオススメですね。
先日もわたくしの友人がニットを欲しがっていたので迷わずジョンスメドレーに連れていったところ、気に入って購入していました。

シーズンが終わったらクリーニングして、防虫剤入れて保管しないと虫に食われるなど少しの手間はかかりますが、そういう手間をかけると愛着が湧きます。
靴磨きもその点似てますよね。

そうだ、今度は靴磨きについて書こうかな。
あれも楽しくて気持ちのいい作業です。

メリノウールのニットはジョンスメドレーで間違いないです。
あとはわたくしのとっておきの靴下があるのですが、それはまだ秘密です。

次回はウールのニットについて書きたいと思います。



それではまた!

Posted by ヒツジ

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