ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

再考 死ぬまでに欲しいあと?足の靴

こんにちは。
ヒツジです。
本館2階 紳士靴からのお知らせです。

しばらく前に書きました、「死ぬまでに欲しいあと○足の靴」シリーズ。
最初は4足と決めて書いておりましたが、どんどん増えていってしまいました。
読んだことのない方はこちらから読み始めていただけると良いと思います。

死ぬまでに欲しいあと4足の靴 1足目

しかし、時と共に物欲の対象は移りゆくもの。
わたくしの靴欲も円熟期を迎えました。
欲しい靴が変わりましたので、購入意志を固めると共に改めて書きたいと思います。

結果からお伝えしますと、死ぬまでに欲しい靴はあと3足です。
本当は8足ぐらいリストアップしたのですが、なんだかんだで3足に絞りました。
恐らく、購入することになるであろう順にご紹介していきたいと思います。


・1足目 JMウエストン ハントダービー
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わたくしが最も敬意を払っている靴メーカーであるJMウエストン。
そのフラッグシップモデルとして君臨するハントは、やはり手に入れておかなければならない一足でしょう。
カラーはライトブラウンを選びたいです。
ウエストンの特にグランクラシックラインの靴はどれも魅力的で絞るのに大変苦労しました。
本当はトリプルソールウィングチップや、タッセルも候補に入っておりましたが熟考を重ねた末に残ったのがハントでした。
この靴はもはや既製靴の範疇を超えております。
こんなに頑丈な靴を履いてどこに行くのかと問われれば、近所の散歩用としか答えようがないのも事実です。
晴れの日も雨の日も、飾る日も飾らない日も履いてあげることにより20年後には最高の表情になってくれると信じております。
傷がついたって良いのです。
時には犬のフンを踏んでしまうかもしれませんが、それでも良いのです。
満員電車で踏まれたって、間違えて靴クリームをベットリつけたって良いのです。
現代、そしてわたくしの生活には完全にオーバースペックですが、それでも良いのです。
そんなことは関係ありません。
人生の伴侶として選ぶ靴は、ハントしかありません。


・2足目 ジョンロブ ウィリアム
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先日もシャンボードを試着した記事を書きましたが、ジョンロブはやはり候補に入ってきます。
仕事用というよりはカジュアル用で使いたいのがこちらのウィリアムです。
無論、ウィリアム2ではありません。
以前にウィリアムをご紹介した時はバッファローメレーゼが良いのではないかと思いましたが、現在ではブラックカーフにするつもりです。
なぜなら、ブラックカーフのウィリアムこそが一番ウィリアムらしいと感じたからです。
この媚びてない感じが現在では影の薄くなった無骨なジョンロブを表しています。
適度にぽってりしながらも美しさを保ったラスト9795。
そしてダブルソール。
同じデザインでも時代と共にラストが変わっていくジョンロブにおいて、昔から変わらない精神を持っている数少ない一足だと感じております。
今っぽくはないかもしれませんが、決して古くない。
まさにクラシックです。
デニムに合わせても良いし、スーツに合わせても良い。
わたくしのイメージでは、服はなるべくカジュアルにして靴はこれっていうのが好きです。
最後に一言言わせてください。
「ただ、欲しい」


・3足目 ジョンロブ シャンボード2
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これはわたくしの靴道楽のラストピースとなるでしょう。
手持ちのウエストンの靴は決してスマートとは言えませんので、ちょっと良いレストランなどに行く時には少し厳しい。
それを補ってくれるのがジョンロブであります。
フィリップ2、ウィリアム、シャンボードを持っていればジョンロブを十分に楽しめるはずです。
Uチップですのでカジュアルさを残しながらも、綺麗なラストと上質な革が履く人を良い場所へ連れていってくれると信じております。
写真は現在、日本だけで発売されているモデルです。
ミスティカーフをバイカラーで使用し、ソールはオクトーバーですね。
こういった色の大きく違うバイカラーのアッパーは、バイリクエストでも受け付けていないそうです。
かなりクラシックな印象ですが、個人的に好きかと言われると微妙です。
ミスティカーフもあまり好きでありません。
ミスティとかミュージアムはシワの入り方がどうもきついような感じがします。
良い革靴って履けば履くほど味になるのに対し、これらのレザーはやつれみたいになってくる印象です。
そしてジャーミンストリート店にも問い合わせてみましたが、既製でダブルソール仕様のシャンボードってほぼ作っていない?ような感じでした。
在庫がないとのことでしたが、もちろんオーダーは出来ます。
本国だと3~4ヶ月で上がってくるんですね。
ちなみに、メールをくれたジャーミン店の方もダブルソールが人気と言っておりました。
それなら既製でダブルソールを作れば良いのにと思うのですが、オクトーバーに比べて手間がかかるのでしょうか。
今年のバイリクは先日終わってしまったので、来年のバイリクでオーダーする予定です。
アッパーをどうするかはその時のレザーのストック次第なのですが、カラーはダークブラウンにします。
靴の精神に則って、なるべく頑丈なアッパーを選びたいですね。
ケンダルカーフとかがあればそうしたいです。
あとは頑丈かはわかりませんが、オックスフォードカーフも好きですね。
シャンボードの雰囲気とは少し違うかもしれませんが・・・。
とにかく、単色でムスッとしたアッパーが良いです。
ソールはもちろんダブル。
20万の出費は痛いですが、これから貯金すればなんとかなるかも・・・。


以上です。
3足ともダブルソールという、頑丈な靴ばかりになってしまいました。
しかしどれも普遍的なモデルで、長く愛せるに違いありません。
限られた下駄箱のスペースを最大限に活用するために、最低でもこの3足は我が家にお越しいただかなければ!


・番外編 JMウエストン 310
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下駄箱のスペース次第ではこちらも購入したいのです。
ウエストンのラスト11はわたくしの足にはぴったりなのです。
まさにビスポークしたかのよう。
しかし、黒のウィリアムがあれば310はあまり出番はないかなとも思い、とりあえずは上記3足だけにしておきます。


それでは。

Posted by ヒツジ

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