ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

ナイトシャツ vs パジャマ

こんにちは。
ヒツジです。
本館2階 紳士肌着からのお知らせです。


紳士にとっての肌着や寝間着の重要性を度々説いているヒツジ百貨店でございます。
未だそれらの記事をお読みになっていない方がおりましたら、是非以下のエントリーをご参照いただければと思います。
肌に触れるものの大切さを伝えてくれるPerofilの秋冬パジャマ
コットン礼賛
紳士を紳士たらしめるのは、上質な肌着だ

さて、今日のテーマはタイトルの通りです。
皆様はどんなスリープウェアをお召しになっていますか?
パジャマ派、ジャージ派、Tシャツ短パン派、全裸派、半裸派など十人十色かと思います。
わたくしは基本的にはパジャマですが、今の時期はTシャツ短パンが多いですね。
しかし、ヒツジ百貨店として本当にご提案し、わたくし自身も実践したいのは「ナイトシャツ」でございます。
これは恐らく、最もマイノリティーなスリープウェアでしょう。
今までこれを着て寝るという人に会ったことがありません。

当然、ナイトシャツやパジャマはコットン素材です。
それ以外は認めません。
上質な生地で綺麗に仕立てられているコットン素材のお召し物をお探しなら、シャルべかターンブル&アッサー以外の選択肢はないでしょう。
歴史や格式、そして本物を求める方であれば特に。

すぐにというわけではないのですが、わたくしはターンブルから入りたいと思っております。
もう少し価格を下げてデレクローズという選択肢もあるのですが、永く使える物であるなら値段で妥協する必要はありません。
とはいえ、正直シャルべクラスまで出すのは気がひけるのでまずはターンブル。
日本円にして5万円近くするパジャマなんて、正気の沙汰ではありません。
シャルべは8万円ぐらいだったと思います。

スリープウェアの歴史について簡単に。
ヨーロッパで、寝る際に衣服を着用するようになったのは16世紀と言われております。
17世紀のフランスでは、男女共にネグリジェを着て寝るのが一般的だったようです。
現在のパジャマ(トップスとパンツのセパレートタイプ)は、19世紀のインド発祥とのこと。
インドに駐在していたイギリス人が、民族衣装であるピジャマ(太いパンツのことだそうです)をヨーロッパで広めたとのこと。

細かいことは調べられませんでしたが、形状の変遷から考えてネグリジェからパジャマの間にナイトシャツがあったはずです。
当時のネグリジェが男女が着るものであったのに対し、ナイトシャツは男性のスリープウェアです。
どこかのタイミングで男性用と女性用に分かれていったのかもしれません。
パジャマの歴史について、ざっと書籍を探したところ良さそうなものが見当たりませんでした。
どなたか、このあたりのことが書かれている書籍をご存知の方は教えていただけると幸いです。

歴史的に考えると、男性にとって一般的(現在でも取り扱っているお店がある)かつ最も歴史のあるスリープウェアがナイトシャツなのではないかとわたくしは思うのです。
19世紀からパジャマが広まって、約200年経った今でも残っているナイトシャツ。
これをクラシックと言わずに何と言いましょう。
是非トライしてみたいのです。

ナイトシャツは膝丈なので脛が見えてしまいますし、下半身がスースーしそうな感じがしますが慣れればきっと大丈夫でしょう。
夏場なんかはパジャマよりもナイトシャツの方が良いかもしれませんね。
季節によって使い分けるのもアリです。

以下はわたくしが購入を考えております、ターンブルのナイトシャツとパジャマです。

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これ以上の贅沢が他にありましょうか。


それでは。

Posted by ヒツジ

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