ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

Tank Louis Cartier

こんにちは。
ヒツジです。
本館6階 時計サロンからのお知らせです。


実はカルティエの歴史や商品について触れる機会が最近ありまして、その影響でカルティエの商品を見直しております。
ジュエラーのイメージが強いカルティエですが、時計の歴史も100年以上前からあります。
8年前、最終的にはブレゲの時計を購入しましたが、最初の候補はカルティエのタンクソロでした。
その時にカルティエの時計について一通り目を通したのですが、当時とはラインナップが変わっておりますね。
新作も出ております。
ブレゲはブレゲで愛着が湧いておりますが、人生の転機となるであろう今の時期に時計をもう一本購入しようかと考えております。
すぐにというわけではないのですが、数年のうちに・・・。
わたくしの中では丸形の機械式手巻きでブレゲに勝るものはないので、趣向を変えて考えておりました。
となると、スポーツタイプか角形か。
ジャガールクルトのレベルソも良いのですが、いわゆる本格的機械式時計で考えた時にブレゲの下になります。
どうせ買うならセカンドウォッチではなく、シーンを分けて使えるファーストウォッチにしたいのです。
となると、本日ご紹介するカルティエのタンクルイなんかはぴったりかもしれません。

前置きが長くなりましたが、写真をご覧ください。

tanklouis.jpg

タンクにはソロ、フランセーズ、アメリカン、アングレーズなどの様々なシリーズがありますが、ルイカルティエシリーズはカルティエの創業者であるルイ・カルティエの精神を忠実に受け継いだラインです。
1917年発表、1919年に発売されました。
戦車のキャタピラをイメージした長方形のケースが特徴です。
戦車=戦争の道具と考える人も多いと思いますが、ルイカルティエ氏は「平和に導く物」として考えたようです。
100年前から変わらない、100年後も変わらないであろうタンクのエッセンスが凝縮された、まさにタンククラシックなわけです。
こちらはXLというサイズで、中にはピアジェの手巻きムーブ430MCが搭載されております。
裏透けではないのですが、ブリッジにはカルティエのメゾンロゴであるCを重ねた装飾が所狭しと入っております。
XLサイズというと大きそうなイメージですが、ケース径は約40×35mmで、厚さは5,1mmしかありません。
最近のデカ厚、デカ薄時計とは一線を画す、あくまでクラシックな精神を持った時計だと感じます。
バトン型のブルースティールハンドとリューズのサファイアカボションが、ゴールドとコントラストになって美しいです。
気になるのが、ケースがピンクゴールドであることです。
わたくしはイエローゴールドの方が好きなのですが、男性向けラインのためか、いわゆる女性向けのピンクゴールドよりはイエローに近いような感じがします。
また、カルティエのピンクゴールドは経年と共にイエローに近くなるという話もあります。

イエローゴールドで丸形、ザ・機械式時計のブレゲ。
ピンクゴールドで角形、ジュエラーの作る機械式時計のカルティエ。
共通するのは、どちらも創業者の精神を忠実に受け継いだモデルであり、時代に左右されない確立されたデザインであることです。

しかし、来年はタンク発表100周年、2019年は発売100周年に当たる年です。
これらを記念して特別なタンクが出る可能性もありますので、もうちょっと様子を見るつもりです。
金額が金額なので、簡単に買うことはできません・・・。


こういうのは考えている時が一番楽しいですね!



それでは。

Posted by ヒツジ

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