ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

わたくしがクラシックにこだわる理由

こんにちわ。
ヒツジです。

毎日、服だの靴だのについてブログを書いておりますが、今日はわたくしがこんな人間になったいきさつについて書きます。
確かまだ書いていなかったと思いますので。

まず、わたくしは子供の頃からデブでした。
将来はお相撲さんになれと言われてたぐらい。
小学校では保険の先生からダイエットプログラムを組まれちゃうぐらい。
背も大きかったので相当目立っていたと思います。
小学校に入ると一人だけ机のサイズが違う。
小学校6年生の時には身長180センチありました。
しかも太ってました。
中学、高校とずっと太ってました。
食べるの大好き、運動大嫌いでした。


高校を卒業して浪人していたある日のこと、ふと鏡を見て自分の醜さに失望しました。
確か最高体重103キロぐらいあったと思います。
そして勉強そっちのけでダイエットに励みました。
運動をメインに、食料制限も少し。
体重はおもしろいように落ちていき、大学にも合格。
1年生の夏の時点で、72キロになっていました。
30キロのダイエットに成功したわけです。


中学、高校は男子校ということ、また太っていたこともありオシャレには全く興味はありませんでした。
制服通学だし。
でも大学には女の子もいるし、周りもみんなオシャレですよね。
私服通学だし。


そして、今度はファッションに励むようになります。
今までの反動もあったんだと思います。
そして、現在でもデブコンプレックスです。
当時はディオールオムが全盛期で、わたくしも頑張ってバイトをして買っていたのを覚えています。


大学2年生(だったかな?)の時、家族でイタリア旅行に行きました。
そして一足の靴と出会います。

フィレンツェに滞在した時。
ブルネレスキという、フィレンツェ中心部のホテルに泊まっていたのですが、ホテルを出て右に行くと最初の角に靴屋さんがあります。
店名は、なんとかアルティジャナーレみたいな感じだったと思います。
いわゆるイタリア靴がたくさんおいてありました。
ロングノーズで、アッパーにビンテージ加工がしてあるような。
そのお店でブラウンのレザースニーカーを購入しました。
非常にお気に入りで大切に大切に履いていたのですが、スニーカーって寿命が短いんですね。
ソールが減っても交換できないし、そもそも店が日本にはない。
ブランドでもないので正規のメンテナンスもなにもないし、同じ商品も手に入らない。
この靴を処分した時は本当に悲しかったです。

この出来事がわたくしの心の引き金を引きました。
靴は頑丈でソールが減っても張り替えができて、もしダメになってもまた同じものが買えるもの。
日本にもお店があってちゃんとしたメンテナンスが受けられるもの。
値段は高くもいいから、時代や流行に左右されずに長く履けるもの。

この3つの条件を満たすものしか買ってはいけないんだと。
お気に入りの靴を手放す感覚はもう味わいたくない。


そこから靴選びが始まり、同じ価値観で服もカバン・革小物も選ぶようになりました。
(たまに脇道に逸れることもあります)

こういう概念を持つものって、クラシックって呼ばれてるんですね。

そしてたどり着いたアイテム達が、わたくしがこの場を借りてご紹介しているものです。


わたくしは流行もおさえてないし、もしかしたら少し時代遅れな格好をしているのかもしれません。
きっと女性受けもよくないでしょう。

ただ、30を越えた男性のファッションはそれでも良いのかなと思います。

熟考し、自分の目で選んだものならきっと似合っていなくはないでしょう。

良い物を自分らしく、大切に、長く使いたい。

それだけなんです。

Posted by ヒツジ
Category : 朝礼

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