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椅子譲りゲーム

こんにちは。
ヒツジです。

最近感じたことを書きたいと思います。

わたくしの使っている電車なのですが、ちょっと前までは土日といえば朝座って通勤できたのですが、最近だと全く座れないんです。
恐らく沿線に高層マンションがたったりして人口が増えているんだと思うのです。
そういう場合はまだ良いのですが、電車の時間帯や駅によって座れるか座れないかみたいな時ありますよね。
空いている席が少しに対して、乗客がそれよりも多い場合。
そういう時に必ず発生するのが、降りる人よりも先に乗り込む人。
もちろん、椅子に座りたいからこのようなことをします。
やられたことがある方もいると思いますが、自分が降りようとしているのに流れに逆らって自分勝手に乗り込んでくる人って腹が立ちませんか?


そうなんです。
電車という乗り物は移動も出来て、さらに椅子取りゲームもできちゃうんです。
場合によっては椅子取りゲームがメインになってる人もいますよね。
一瞬でも席が空こうものならどこからともなくすっ飛んでくる人。
今朝もそういう人を見ました。

わたくしはこういう光景が大嫌いです。
そして、ふと思いました。
これって社会の縮図なんじゃないか。

受験だ就活だ出世だなんだって、どれも椅子取りゲームですよね。
座れる人がいるから座れない人もいる。
そして、座ったもの勝ち。

みなさん、椅子取りゲームっていつ頃初体験しました?
わたくしは記憶が定かではないのですが、早ければ児童館、遅くても幼稚園の時でした。
今になって考えてみると、あんな小さな頃から社会勉強をさせられていたのか。

確かに、社会のシステムは椅子取りゲームだと思います。
ですが、電車の中ぐらいそのシステムから少し離れてみてはいかがでしょう。
そう思って、逆に椅子を譲るシステムを考えてみました。

題して、「椅子譲りゲーム」



ルールは以下の通りです。
ちなみに、ゲームと言いながら勝ちも負けもありません。

ここでは初期設定として、人数を10人、椅子は3脚(優先席ではなく、一般席)、駅は3駅にします。

・まず、10人それぞれが自由にキャラ設定を各自行う。
例えば、健康体であったり、脚を骨折していたり、恋人に振られたばかりだったり、なんでも良い。
体調があまり良くないけどあからさまにそう振る舞わないのもあり。
各自のキャラ設定はゲームが終わった後で種明かしをする。
それまでは秘密。

・1駅目ではランダムで3人登場させる。
基本的にはこの時には全員着席とする。
設定したキャラになりきり、振る舞う。
言葉に出してはいけない。

・2駅目では残りのうち4人登場させる。
4人もキャラになりきる。
椅子に座っている3人は4人の状態を見て、席を譲っても譲らなくても良い。
譲られた側はこれを拒否しても良いし、他に立っている人に譲っても良い。
拒否する時は断る理由を言っても良いし、言わなくても良い。
譲った側は拒否されてもさらに譲っても良い。
結果、空席になっても良い。
空席には誰が率先して座っても良いし、座らなくても良い。

・3駅目では残りの3人登場させる。
これも2駅目と同じように行う。


全員が登場し、席を譲るか譲らないか、その場がまとまったら終了。
10人で各自のキャラ設定の種明かしと、各自どう考えていたかを話し合う。
(自分を失恋した直後に設定したが、脚が痛そうな人がいたのにも関わらず譲れなくて後悔している、具合の悪そうな人に席を譲ることが出来て気持ち良かった、など)
そして、どの3人が優先的に座るべきだったのかと、どうすればその3人が座ることが出来たのかをみんなで話し合う。


これがわたくしの考えた椅子譲りゲームです。
人数が多く、駅数も多く、降りる駅なども設定するとよりリアルになりますね。

このゲームは種明かしが一番大事。
小さい頃からこういう教育を受けていれば、時には席を譲ることの嬉しさを体感できると思います。

もちろん、立つのが正義、座るのが悪なのではありません。
強いて言うなれば、電車などの公共の乗り物における「自己中心的な」椅子取りゲームをする人は悪であると、個人的には思います。

もし幼稚園や小学校の先生がこの記事を読んでくださったら子供達にやらせてみてはいかがでしょうか。
でも本当にこのゲームをやるべきなのはわたくしたち大人ですね。

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それではまた!

Posted by ヒツジ
Category : 朝礼

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