ヒツジ百貨店 | 食パン的美しさ

僕が紳士であるために

こんにちは。
ヒツジです。
本館2階 紳士肌着からのお知らせです。

わたくしが声を大にして言いたいのは、紳士を紳士らしめるのは服でも靴でも時計でもなく、肌着だという事です。
下着や靴下はあまり人目につかない部分ですが、どれだけ高価なオーダースーツを着て良い靴を履いていても穴の空いた靴下を履いていては全てが台無しでしょう。
オシャレは足元からとよく言いますが、それは決して靴だけではありません。
足元には靴下も含まれていることに気づいて欲しいのです。

さて、今日ご紹介したのは靴下以上に人目につかない、下着です。
初めてロンドンに行って以来、下着は専らトランクス派になりました。
トランクスも色々履いた結果、なんだかんだでヅィメリーに辿り着きました。
ヅィメリーは日本での取り扱いは少なく、また高価です。
わたくしはいつも、ミスターポーターというサイトから購入していますが、先日トランクスがセールになっていたのでまとめ買いしました。

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なんと、3枚買って送料関税込みで1万円ほどでした。
もっと買っても良かったかもしれませんが、今年は靴と時計に投資したいと思ってますのでほどほどにしておきました。

ヅィメリーのトランクスのなにが素晴らしいかといいますと、履けば分かります。
英国御用達の老舗下着メーカー、サンスペルのものと比べても明らかに上質でしっかりとした生地を贅沢に使っています。
肌触りが良く、ゆったりとしたラインなのでコンフォートかつラグジュアリーな履き心地というわけです。
トランクス派の方は、是非一度ヅィメリーをお試しいただきたい。

また、身だしなみについてこちらの記事もご参照いただけると幸いです。
身だしなみは最強のオシャレだ

Posted by ヒツジ

お茶を淹れる時間

こんにちは。
ヒツジです。
本館地下 食品からのお知らせです。

ここのところ、お茶を淹れる時間を楽しんでおります。
それまではお茶には全く興味がありませんでしたが、良い急須をいただいたのをきっかけにお茶を楽しもうと思ったのです。
日本茶の種類や淹れ方について全く知らなかったわたくしは、丸の内にある一保堂に月1ぐらいで通っています。
ここは物販だけではなく喫茶もあるのですが、お茶の淹れ方を教えていただきながら自分で淹れる事が出来るのです。
お気に入りのお茶はこちらの芳泉という銘柄です。
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渋味と旨味のバランスが良いのが特徴で、3煎目ぐらいまでは飲めます。
さすがに3煎目ともなるとパフォーマンスは落ちますが、それでもやはりおいしい。
飲み始めは少しの渋味を感じますが、すぐに旨味と甘味が広がるんです。
お湯の温度や量、茶葉の量など、少しでも違うと味が全く変わります。
こんな繊細なお茶を上手に淹れるほどの技術はまだありませんが、日々試行錯誤しています。

深緑で艶があり、先端が細く撚れているのが良い茶葉の特徴です。
芳泉は100gで1500円と高価なお茶ですが、上手く淹れることが出来ればお茶に興味のない人が飲んでもおいしいと感じるはずです。

少し前まではほうじ茶にはまっていました。
こちらも一保堂の極上ほうじ茶を使っていましたが、100gで540円と煎茶に比べてリーズナブルなのがありがたいです。
ほうじ茶は香りを楽しむお茶なのですが、煎茶ほど繊細ではなく淹れ方も難しくありません。
カフェインも少なく、子供からお年寄りまで、朝から夜まで楽しめるお茶なのです。

今後は湯呑みや茶托、茶筒、急須台など少しずつ揃えていきたいと思います。

お酒が強くない方は、お茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
飲むだけでなく、淹れる時間や急須を洗う時間まで楽しめます。

Posted by ヒツジ

最強のガチ靴

こんにちは。
ヒツジです。
本館2階 紳士靴からのお知らせです。

わたくしごとですが5月に3足の靴を購入しました。
いずれもジョンロブのものですが、そのうち1足は何度か履いたので使用感とともにご紹介したいと思います。
他2足につきましても、何度か履いてからレビューします。

今日ご紹介するのは最強のガチ靴と言っても過言ではない、バロスです。
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このモデルは現在では廃盤になっており、オーダーも受け付けていません。
廃盤モデルのご紹介となり、申し訳ございません。
2011年頃に日本限定で発売されたものですが、奇跡的にわたくしのサイズがデッドストックで残っているのを発見しました!
しかもずーーっと欲しかったバッファローメレーゼです。

仕様は以下の通りです。
・ラスト2998
・ダブルソール サーソール
・ストームウェルト
・フルソックライニング

厚さ3cmはあろうかというサーソールだけでも十分ガチなのですが、ダブルソールにしてさらにストームウェルトもつけて、ジョンロブではあまりやらないはずのフルソックになっています。
履いた感じは当然ガチガチです。
最初の3回ぐらいまでは踵を削られましたが、バッファローレザーは馴染みが良いですね。
10回目を迎える頃にはだいぶ足に馴染んでくるのではないかと思います。

昔はクロケットが作っていたことで知られるバロスですが、そのバロスを元にしてクロケットが作ったのがモールトン。
モールトンについてはこちらをご参照下さい。
週報 第9週

比較写真です。
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サイズはどちらも8.5Eですが、バロスの方がノーズが長く、その分履き口が狭くなっています。
ウエストンのハントやパラブーツのアヴィニョンにも見られる履き口の切り返し(名称が分かりません)がカジュアル感を強調しています。
それでも決して上品さを失わないのは、完成されたラストと上質なアッパーのせいでしょう。

また、バッファローの素材感は現在のものと違います。
この頃は凹凸が少なく滑らかですが、現在は凹凸が激しく躍動的な感じがします。
好みについては分かれるかもしれませんが、わたくしはどちらも好きです。

なかなか評価の安定しない(と勝手に思っている)パウラさんですが、このバロスを定番に戻すという偉業を成し遂げていただければ支持率80%は固いのではないでしょうか。

さて、この靴を履いてどこに行くのかと聞かれれば、コンビニとしか答えようがないのが辛いところです。

Posted by ヒツジ

パラブーツ シャンボードの腰裏を修理しました

こんにちは。
ヒツジです。
本館1階 メンテナンスコーナーからのお知らせです。

パラブーツ シャンボードの腰裏を修理しました。
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ダメになってもダメにならない靴、それがシャンボード。
カウンターライニングが傷んできたのに気づいて早3年。
あと30年は履きたいので修理しました。
薄い革を貼り付けているのですが、それでもサイズ感は少し変わるものです。
無理のないサイズから、ほど良いサイズになりました。
RESHさんで3500円ぐらいでした。
いつも丁寧な仕事に感謝です。

Posted by ヒツジ

バジェット・ヴィクティム

こんにちは。
ヒツジです。
朝礼を始めます。

買い物で商品を決める時に大抵発生することといえば、商品比較です。
色違いでの比較はそんなに悩む必要はありません。(両方買ってしまえば良いのですから)
しかし、価格が大きく違う商品の比較については悩ましいところだと思います。
価格が高いということはそれだけ、もしくはそれ以上に価値を持っているものです。
価格に見合うだけの価値を感じなければ悩む必要はないのですが、価値を感じてしまおうものなら予算との闘いも発生します。

そういう時にやってしまいがちで、しかも結果として後悔する可能性が高いのは、予算ありきで考えてしまうこと。
先に考えるべきは価格ではなく、価値だとわたくしは思います。
価格とは価値につけられるものです。
物の価値を知り、価格以上の価値を感じなければ買わない、感じれば買う。
価格から入って安い方を買ってしまうと、使い始めても価格に見合わない価値だと感じることが多いです。

特に、一生物だとか10年以上使える物に対しては後悔しないためにも価値から入ることをお勧めしたいのです。

実は最近、わたくしもやらかしました。
とあるメーカーの靴を仕事用に買いました。
本当はジョンロブやウエストンが欲しいのですが、そこまでの出費は厳しかったのでワンランク下のものを購入しました。
しかもやめておけば良いのに、あまり履いたことのないメーカーです。
当然試着はしましたが、靴は買って何回か履いてみないと分からないものです。
ちゃんとしたメーカーのものなので見た目は全く問題ありませんでしたが、履き始めると違和感がありました。
いくつかあるので箇条書きにします。

・足に合わないどころか、ラストの狙いが不明
・インソールが蒸れる、滑る
・アウトソールが滑る
・接地感が柔らかく、歩きにくい
・ヒールが低いせいか、背筋が伸びない

仕事用と割り切るか、手放すか。
わたくしの購入したのは靴ではなく、後悔だったというわけです。
同じぐらいのタイミングで1月にオーダーしたジョンロブが届いたのですが(後日ご紹介します)、あそこの靴は本当に良く作られていると再認識しました。
もしかしたらジョンロブほど、価値に対して価格の安い靴はないかもしれません。
少なくともわたくしはそう思います。

まとめますと、これが後悔する買い物の仕方です。

予算内のそれなりの物と、予算外のすごく良い物を比較する

価格を優先し、予算内のものを購入

購入後、比較した予算外の物が忘れられず、使っていても嬉しくない。買ったものへの愛着が湧かない

使わなくなる


この流れを予算の犠牲者、Budget Victimと名付けました。

Posted by ヒツジ
Category : 朝礼
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